
事務所の家賃、ビジネスカードで支払える?

事務所の家賃の支払いは銀行振込や口座振替が一般的ですが、最近は大東建託などクレジットカード支払いに対応する大手不動産会社も増えています。ここでは家賃の支払い方法としてビジネスカードを導入する場合のメリットや注意点をご紹介します。
自動決済で手間が省け、ポイント還元の恩恵も

家賃の支払いをクレジットカードに切り替えれば自動決済となるため、家賃を支払い忘れる心配がなくなります。また、家賃が引き落とされる支払日まで時間ができるため、余裕をもった資金繰りができる点もメリットといえるでしょう。もちろん、クレジットカード支払いならポイントも適用されるため、“出ていくだけ”の家賃を実質的に抑えられます。
大手不動産会社では少しずつ普及している家賃のクレジットカード支払い。例えば大東建託では、インターネットの問い合わせフォームやアプリから変更手続きが可能です。詳しくは契約中の不動産会社にお問い合わせください。
倉庫や店舗は対象外のケースも
家賃を支払えるといっても、倉庫や店舗は対象外、導入されていても初期費用のみ・家賃のみ・共益費や管理費も対象などとさまざまなケースが考えられるため、契約中の不動産会社に確認してみましょう。また、クレジットカードの引き落としと家賃の支払日にタイムラグがあるため、計画的な資金繰りも大切です。