
加入中の自動車保険や生命保険、カード払いに切り替えできる?

銀行口座振替がスタンダードだった保険料の支払いもキャッシュレス化が進み、クレジットカード払いに切り替えられるケースが増えています。ここでは保険料のクレジットカード支払いのメリットや注意点を紹介します。
年額換算すればポイント還元でお得に?
以下のように、自動車保険や生命保険など、さまざまな保険料をクレジットカードで支払うことができます。
[自動車保険]
- ■イーデザイン損保
- ■ソニー損保
- ■チューリッヒ保険
- ■三井ダイレクト損保
- ■SBI損保
- ■アクサ損害保険
- ■そんぽ24損害保険
- ■AIU保険
- ■東京海上日動火災保険
- ■三井住友海上火災保険
- ■あいおいニッセイ同和損保
- ■損害保険ジャパン日本興亜
- ■共栄火災海上保険
- ■日新火災海上保険
- ■セゾン自動車火災
[生命保険]
- ■日本生命
- ■アフラック
- ■ネオファースト生命
- ■オリックス生命
- ■FWD富士生命
- ■三井住友海上あいおい生命
- ■ライフネット生命
- ■東京海上日動あんしん生命
- ■メットライフ生命
-
■SOMPOひまわり生命
(旧社名:損保ジャパン日本興亜ひまわり生命)

保険料をクレジットカード払いに切り替えれば、支払額に応じたポイントを貯められることが最大のメリットです。年額に換算するとけっこうな負担となる保険料ですが、ポイント還元によって少しでもお得にできればうれしいもの。また、支払い明細で保険料をまとめて確認できることも、家計管理の後押しとなってくれるはずです。
新規契約の場合は、契約時にクレジットカード払いを選択しましょう。すでに契約済みの保険を切り替える場合は、インターネットや電話窓口で変更手続きが必要です。契約内容が記載されている書類(保険証券など)を準備したうえで、契約中の保険会社の公式サイトや電話窓口でお問い合わせください。
保険料のお支払いの申込についてはこちらから
生命保険はカードの名義人と同一人物が条件の場合も
自動車保険の場合、クレジットカードの名義人と保険契約者が異なっていても、親族(配偶者、6親等内の血族、3親等内の姻族)であれば保険料を支払うことができるケースがほとんどです。
一方、生命保険の場合は保険契約者とクレジットカードの名義人が一致していなければならないことが多いほか、保険の契約内容によって切り替えできなかったり、支払える保険料の上限が設定されていることも。契約中の保険会社の公式ホームページや電話窓口で確認することをおすすめします。