フィッシング詐欺(なりすましメール)やスパイウェアにご注意ください!
カード会社や各種検索サイトなどを装うEメールにご注意
<重要なお知らせ>
最近、カード会社や大手ポータルサイトを装ってメールを送り、メール上のサイトへ誘導した後、利用者にご自身の「カード番号、暗証番号、有効期限、セキュリティコード(カード裏面に記載された3桁の数字)など」のクレジットカード情報をホームページで入力させる悪質なフィッシングメールが報告されています。当社よりメールでカード情報やその他の個人情報を伺うことは一切ありません。不審なEメールを受け取ったときは、それらの個人情報を入力しないよう十分ご注意ください。
フィッシング詐欺にご注意ください。
カード会社や実在する有名企業などを装い、さまざまな案内のEメールを不特定多数の方に送り、そこにリンクされた偽ホームページ上で、お客さまのカード情報(カード番号、暗証番号、有効期限、生年月日、住所、電話番号、セキュリティコードなど)を入力させ、不正使用を行うフィッシング詐欺が発生しています。
<偽メールの事例>
「お客さまのカードのセキュリティ強化のため、カード情報の確認が必要です。リンク先ページで、カード情報を登録してください。」
このようなEメールは当社とは一切関係のないものであり、お客さまのカード情報をお伺いすることもありません。
また、Eメールに正しいカード会社のURLを記載しながら偽のホームページにリンクしたり、偽のホームページに正しいカード会社のURLを表示するなど、その手口も巧妙化しています。万が一このようなEメールを受信された場合には、Eメールへの返信、およびリンク先ホームページにはアクセスしないようお願いします。
フィッシング詐欺の具体的な事例などについては以下のホームページに紹介されています。
スパイウェアによるネット詐欺にご注意ください。
<ケース1>
ブラウザやメールソフトのセキュリティ上の欠陥を突いたり、フリーソフトなどを通じて、スパイウエアなどの不正なプログラムを密かにインストールして、ホームページの接続先を変えたり、キーボードの入力情報を詐取する犯罪が発生しています。
また、ボット(BOT)と呼ばれる不正なプログラムでは、お客さまのコンピューターが遠隔操作され、情報を詐取されるばかりではなく、フィッシングや迷惑メールの配信に利用される場合があります。
<ケース2>
ホームページを閲覧中に偽のエラーメッセージなどを表示(例:「パソコンのエラーが発生しました!」)し、言葉巧みに偽のセキュリティソフトをダウンロードさせた上で、クレジットカード番号などを入力させ、代金を請求してくる犯罪が多発しています。
被害に遭わないために
- 当社がお客さまの個人情報をEメールで伺うことはありません。また、当社に代わって日本クレジットカード協会(JCCA)、Visaインターナショナル、MasterCardインターナショナルがお客さまの個人情報をEメールで伺うこともありません。
- 大手検索サイトやオークションサイトなどをかたって、利用者にご自身のユーザーIDやオークションID、パスワードやカード番号、セキュリティコードなどのクレジットカード情報を偽ホームページ上で入力させる悪質なEメール詐欺が急増しております。不審なメールを受け取った際は、それらの個人情報を入力しないよう十分ご注意ください。
- お客さまのカード情報をはじめとする個人情報を聞き出すようなEメールを受信された場合には、Eメールへの返信、およびリンク先ホームページにはアクセスしないでください。
- OS・ブラウザ・Eメールソフトのアップデートをきちんと行いましょう。セキュリティの欠陥を放置しておくと、ホームページの閲覧や、Eメールを開いただけで不正なプログラムをインストールされる場合があります。
- ウイルス対策ソフトなどのセキュリティソフトを利用することをお勧めします。